#天幕のジャードゥーガル

スコア
視聴数: 97 ★ 8.6
話数 12話
監督 山田尚子

声優

シタラ 関根明良
ドレゲネ 小清水亜美
ファーティマ 桑島法子

あらすじ

13世紀、イランの奴隷市場にその少女はいた。これは、広大な大陸を翻弄した一人の魔女の話――。母を亡くし、故郷からも遠く引き離されたシタラ。まだ幼く、一人で生きていく術も未来への希望も持たない彼女は、学者の一家に拾われ、穏やかな日々の中で“知”を授けられる。その頃、皇帝チンギス・カンによる地上最強の「モンゴル帝国」が他国への侵攻を繰り返し、日に日に勢力を拡大していた。その野望がシタラの住む街に到達したとき、日常は終わりを告げ、運命が大きく動き出す。

声優

シタラ 関根明良
ドレゲネ 小清水亜美
ファーティマ 桑島法子

レビュー

平均スコア
23件の評価
8.6/10
11.0
2件 (9%)
10.0
4件 (17%)
9点台
10件 (44%)
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“魔女”と呼ばれる存在になる少女

ネタバレなし天幕のジャードゥーガル感想。
今期(2026年夏アニメ)映画を除いて一番好きだった作品。舞台はモンゴル。今作の監督アベル・ゴンゴラと、総監督、「けいおん!」や「聲の形」を携えた山田尚子は、モンゴルまで実際に行きその場の空間、空気を調べていたそう。「むやみに現実と違うことを描いたりするのはやりたくなかったです」という発言からも、これほど'リアル'を描けるのはこの監督の作品に対する熱量が大きく影響しているだろう。
制作会社、声優、監督、全てにおいて最高の環境で完成したのがこの作品である。
第1話から無駄なシーンは1秒もなく、歴史を知らなくても引き込まれ、とにかく現実が描かれる。この絵柄も初見気になる人はいるだろうが、見ていくうちにすぐ違和感はなくなる。この絵柄でないとダメだとなる。
どこまでもリアルを追及したこの世界で繰り広げられるヒューマンドラマには深く深く心に刺さるものが多く、学びしかなかった。心からお勧めする1作です。

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