あらすじ
宮阪高校一年生、鉄大兎。自分は人生の主役で、頑張れば報われるなんて幻想は、もう信じていない。彼の毎日は、ずっと平凡に消費されると思っていた。でも彼は忘れていた。"彼女"の笑顔。交わした"約束"。血肉に溶けた"呪い"。大切な記憶は、なぜ奪われたのか?それでも失われたはずの記憶の中で、"彼女"は微笑む。9年前、まだ幼かった大兎は、人外の少女≪最古の魔女(ヴァンパイア)≫サイトヒメアと出会い、彼女とある"約束"を交わしていた。そのために、ヒメアは78840時間という、気の遠くなるほどの長い年月、囚われの身となり続けていたのだ。大兎がヒメアの記憶を失くし、平凡に堕ちている間、ヒメアを巡るいくつもの陰謀が蠢いていた。超絶的な魔術の力と凶剣(スペルエラー)を持つ生徒会長、紅月光。キスで月光に縛られた雷の悪魔・美雷。平凡な毎日を破壊する者たちが、ヒメアを巡る環に連なり、次々と大兎の前に姿を現す。"15分に7回"。大兎がヒメアとの"約束"を思い出したその時。平凡だった彼の日常は、大きく歪み始める。死よりも重い、その"約束"を、もう二度と違えないために、大兎は想像を絶する戦いに足を踏み入れていく!
レビュー
表示中のスコアは、レビュー点数の単純平均ではありません。評価件数も考慮した算出方式です。 詳しくは運営者情報
まだレビューがありません。